創業時、個人のお客様の庭園の管理から始めた岩永造園は、おかげさまで今年で操業42年、安全第一、無事故無違反で現在まで至っています。現在では公共(自治体)の入札にも参加させていただいており、主に国関連(防衛省・各公団等)長崎県・各振興局・佐世保市および長崎県市町村の造園、剪定事業に携わっています。施工に関しては、作業の効率化を図ることでリーズナブルな価格でご提供させていただいております。積算やお見積もり等をしっかり行い、明朗会計で気持ちのいいお取引を心掛けております。 施工の流れを分かりやすく説明するために、世界フラワーガーデンショー2014年で施工協力させて頂いたモロッコのアーノルドモーリレス&エリックオサートさんの作品「楽園の庭(GARDEN OF PARADISE)」を例に紹介させていただきます。 まずは通常のお仕事とは少し違いますが、ガーデナーの方との打ち合わせがあります。プランのイメージ図があり、細かい部分の樹木の配置や素材感を打ち合わせ、ガーデナーのイメージ通りの作品になるよう詰めていきます。 この場合は、コラージュ風に素材を張り合わせることで全体のイメージ作りを行いました。 打ち合わせ後、いよいよ施工が始まります。 雨の日も作業した結果、ほぼ予定通りの日程で完成。苦労した湧水へのテラコッタの回廊も美しい仕上がりになりました。 作品「楽園の庭(GARDEN OF PARADISE)」は、見事、銀賞に輝きました。 施工業者としてまたひとつ素晴らしい仕事に携われたことに感謝です。 |